そろそろくる

そろそろくる 集英社
2006年3月刊 135P ¥1200(+tax)

三十歳を過ぎたイラストレーターの私。仕事もちょっとうまくいかないが、「そろそろくる」ころ、むきかけのゆで玉子を流しに叩きつけたり、呼吸困難におちいりながら泣きじゃくったり、嗚咽しながら冷蔵庫を開けたり閉めたり…。ひょんなことから彼になった友人の弟と、この不快さの原因を調べながら折り合っていく。
(帯より)



箇条感想

  • 本にカバーをつけてもらっていてよかったなーと、読み終わって改めて思う本。
  • いや、恥ずかしい部類の本だと思いますよ。男性が読むには。
  • そもそも、この作者、前の面白かったんだよなーなどと中身を吟味しないで購入するからこうゆうコトが起こるのだけど。
  • 内容はじんわり、ほんわかでなかなか面白かったんですけどね。