放浪者たち 夢破れし都

放浪者たち 夢破れし都 (トクマ・ノベルズ EDGE) 徳間書店 トクマ・ノベルズEdge
2005年8月刊 298p 838円(+tax)

 今回の腐れ仕事もいつも通りの案内と護衛。ゲシュタポに追われるルイーゼ・マルクーゼというとびきりの美女とその父親を南部まで逃がす仕事だ。相棒として組まされたのは、銃を撃つしか能がない貴族の腐れ相棒ヴィクトル。偽造された身分証明書と旅行許可証が用意されていたが、なにかおかしい。ゲシュタポが迫るなか、父親が泊まっている宿の部屋にもぐりこむと、寝台に横たわっていたのは、親衛隊の制服を着た死体だった。
(カバーより)



箇条感想

  • 買ってはみたものの、食指が動かず積ん読。で一年ほど寝かしてみました。
  • とはいえ、寝かしたところで内容が熟成するわけでもないんだけど。