複葉の馭者(バーンストーマー)
朝日新聞社 ソノラマノベルス
2007年10月刊 299p 1000円(+tax)
複葉の馭者、欧州の空を翔る
1920年、ロンドン。第一次世界大戦が終わって御用済みとなった複葉の軽戦闘機ソッピース・キャメルの払い下げを受け、ジョニーは空の運び屋家業を開始した。「何でも、どこからでも、どこへでも」というキャッチフレーズが効いたのか、開業以来、とんでもない仕事ばかりが舞い込んでくる。復活祭の日に訪れた客の依頼は、アフリカから象を一頭運んで欲しいというものだった。
ヒコーキ野郎の痛快アクション、大幅加筆して大復活。
(カバーより)
箇条感想
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- 読了は2008年01月24日