有限と微小のパン

有限と微小のパン (講談社文庫) 講談社 講談社ノベルス


コレにてS&Mシリーズも無事しゅうりょー。終了♪終了♪
やーや、長かった。


で、感想。
いやー、森博嗣って作家は屁理屈の天才だと思う。以上。
・・・てか、イマイチ感情移入もできない作品でこれ以上おれに何を書けと


本質とか動機とか。
物事の本質とか行動の動機を求めるコトってのは原点回帰ではなくて、
その原点から掘り下げる作業が必要なわけだから、
それを他人に説明しようとし途端、
本来の意味での「本質」とか「動機」とかとはかなりかけ離れた、
いわばプロパガンダ的な意味合いになってしまうんだと思う。