レッド

レッド (ハルキ文庫) 角川春樹事務所 ハルキ文庫

環境庁の外郭団体に出向させられた元マル暴の刑事・相馬春彦は、仕事の情熱を失った日々を送っていた。そんなある日、山形県にある「蛇姫沼」の環境調査を命じられた相馬は、陸上自衛官の斎木明とともに戸峰町に赴く。だが、町の様子はどこかおかしい。なにかを隠しているような町役場助役と纏わりつく新聞記者。そして「蛇姫沼」からは、強い放射能が検出された――。いったい沼に何が隠されているのか?相馬たちを待ち受ける壮大な陰謀とは?傑作ポリティカル小説、待望の文庫化。



(4/5感想)
 どーでもいい。暇つぶし。それ以上でもそれ以下でもない。