牛乳アンタッチャブル
「お前んとこの牛乳飲んだせがれが腹いたぁなって病院担ぎ込まれたんや!わかっとんか!」雲印乳業西日本支社のお客様相談センターにかかってきた一本の電話。ろくな対応ができない無能な経営陣を倒すため、社員たちが決起した!戸梶圭太がブッ放す抱腹絶叫・疾風怒濤のサラリーマン・バトル、いざ開幕!!(カバー裏より)
ひと言で言えば、「題材は面白いけど内容はつまんない」小説。
雪○乳業の食中毒事件をモチーフにして、「わたしは寝てないんですよ」発言など一連の騒動の裏側を描こうとしたのだろうけども、ちょっと難しい問題になると下ネタに逃げてうやむやにしてしまうあたり、なんだかなぁと思わずにはいられない。
ま、オススメはしません。