書店繁盛記

書店繁盛記 角川書店
2006年9月刊 310p 1600円(+tax)

本屋さんの棚には、私たちの未来がつまっている
若い書店員の奮闘から、本と出版の未来を考える
(帯より)

収録作品
 ・はじめに
 ・第一章 リアル書店で働いています
 ・第二章 本屋さんの事件簿
 ・第三章 開店準備は大変です/新宿店オープン
 ・第四章 書店員になった理由
 ・おわりに



箇条感想

  • ジュンク堂新宿店の副店長田口久美子氏のエッセイ集。
  • 昨年の10月から読み始めた本。当時は「暴れん坊本屋さん3」*1の発売が間近に迫ってたので、対比したらおもしろうだろうな?とか考えていたわけです。
  • 途中でぶん投げちゃって、今更どうしようかと。まあ、結局出しちゃいましたけどねー
  • まあそんなことはともかく、ジュンク堂の羨ましいことといったら。入荷数はもちろんのこと、ナニそのマニアックなラインナップ? こちとら売れ筋と指定書置いたらほとんど棚なんかねーんだよ!などと100坪ぐらいの書店員さんは叫んでると思います。つーか、僕は昔を思い出して叫びました。心の中で。
  • 読了は2007.5月

*1:久世番子(著) 暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)