狐罠

狐罠 (講談社文庫) 講談社 講談社文庫
2000年5月刊 511p 743円(+tax)

店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商う「旗師」宇佐見陶子。彼女が同業の橘董堂から仕入れた唐様切子紺碧碗は、贋作だった。プロを騙す「目利き殺し」に陶子も意趣返しの罠を仕掛けようとするが、橘董堂の外商・田倉俊子が殺されて、殺人事件に巻き込まれてしまう。古美術ミステリーの傑作長編。
(カバーより)

 収録作品
 ・本編
 ・解説 千街晶之



箇条感想
-

  • 読了は2007年10月24日