チーム・バチスタの栄光(下)
宝島社 宝島社文庫
2007年11月刊 269p 476円(+tax)
東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、スタッフに聞き取り調査を行なっていた万年講師の田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め……。医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。
(カバーより)収録作品
・本編
箇条感想
- ミステリ風味のキャラもの。
- キャラ読みするぶんには十分以上に面白い。
- 反対に純粋なミステリとしては、ちと厳しいかも。
- 読了は2008年01月13日