QED 竹取伝説
講談社 講談社文庫
2006年3月刊 510p 762円(+tax)
「鷹群山の笹姫様は……滑って転んで裏庭の、竹の林で右目を突いて、橋のたもとに捨てられた」。不吉な手毬唄が伝わる奥多摩の織部村で、まるで唄をなぞったような猟奇殺人事件が発生。ご存じ桑原崇が事件の謎を解きつつ、「かぐや姫」の正体と『竹取物語』に隠された真実に迫る。大好評シリーズ第 6弾!
(カバーより)
箇条感想
- 相変わらず偏った検証で突っ走るこのシリーズ。
- もうこのまんま行き着くトコまでいっちゃって欲しい。
- 殺人事件の方は、偶然性が高いのにもかかわらず百発百中のものすごさで、やっぱり呪いなんじゃない?と疑ってしまう私は天邪鬼なのか?