2006-06-29 閉ざされた夏 若竹七海 光文社 光文社文庫 2006年2月刊 386p 619円(+tax) 夭逝した天才作家の文学記念館で、奇妙な放火未遂が相次いだ。和気あいあいとした記念館の雰囲気は一変し、職員たちの言動にもおかしな様子が……。 新入り学芸員とミステリ作家の兄妹が、謎を追い始める。そんな折り、同僚の一人が他殺体で発見された! 事件を解くカギは、天才作家の過去に!? ユーモラスでいて切なくほろ苦い、傑作青春ミステリ。 (カバーより) 箇条感想 -