邪魅の雫
講談社 講談社ノベルス
2006年9月刊 817P ¥1600(+tax)
「殺してやろう」「死のうかな」「殺したよ」「殺されて仕舞いました」「俺は人殺しなんだ」「死んだのか」「―自首してください」「死ねばお終いなのだ」「ひとごろしは報いを受けねばならない」
昭和二十八年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と。警察も手を拱く中、ついにあの男が登場する!「邪なことをすると――死ぬよ」
(カバーより)
収録作品
・本編
箇条感想
- 長いよ。ひたすら長いよ。
- 10月下旬が読み始めなので、読了までに約2ヶ月半かかっている計算。
- 2頁読んでは睡魔に誘われ、4頁読んでは仕事に追われ、合間に別な本を読んだりして、もう最初の頃のエピソードなんて覚えてないもんねー。あっはっは
- 読了は2007.1月2日