食品の裏側 みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 東洋経済新報社
2005年11月刊 244P ¥1400(+tax)

添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。食品製造の「舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。本書は、そんな「裏側」を告発するはじめての本だと思います。(「はじめに」より)
(カバー折込部より)

収録作品
・序章 「食品添加物の神様」と言われるまで
・第1章 食品添加物が大量に使われている加工食品
・第2章 食卓の調味料が「ニセモノ」にすりかわっている!?
・第3章 私たちに見えない、知りようがない食品添加物がこんなにある
・第4章 今日あなたが口にした食品添加物
・第5章 食品添加物で子供たちの舌が壊れていく!
・未来をどう生きるか



箇条感想

  • まあ、「小説」ではないけれど面白かったので。
  • 僕自身、この業界と非常に近いところにいるので言いたいことは山ほどあるのだけど、現役だし、某洋菓子メーカーみたいになったら顧客減っちゃうし、ヘタすると名誉毀損にもなっちゃうので語りません。王様の耳はロバの耳〜♪
  • 読了は2007.1月3日