イン・ザ・プール
文藝春秋 文春文庫
2006年3月刊 279p 476円(+tax)
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か?
(カバーより)
収録作品
・イン・ザ・プール
・勃ちっ放し
・コンパニオン
・フレンズ
・いてもたっても
箇条感想
- このブログのちょうど300冊目。……と思ったら作者インデックスにリンクしていない一冊を思い出したので301冊目でしたorz
- ……えーと、この本については、まあ、それなりに面白いんじゃない?ってレベルかなぁ……
- 読了は2007.3月