殺意は必ず三度ある

殺意は必ず三度ある (ジョイ・ノベルス) 実業之日本社 ジョイ・ノベルス
2006年5月刊 261p 819円(+tax)

のんきを絵に描いたような鯉ヶ窪学園。敗退を続ける野球部グラウンドからベースが盗まれてしまう。オレ(=赤坂通)が唯一の下級生として在籍する探偵部員の総力を結集しても謎は解けない。後日、野球部とライバル校との練習試合終盤に事件は起きた。白昼堂々、球場で発見された野球部監督の死体に騒然となる両校関係者と捜査陣。動機は不明、球場ではアリバイ実験も行われるなど混迷をきわめる事件に、オレたち探偵部三人が事件に首を突っ込んだ。しょうもない推理合戦の先に待つものは……?
(カバーより)

収録作品
 ・本編



箇条感想

  • 「学ばない探偵達の学園」*1の続編。シリーズ名は今のところ無さそう。
  • 読了は2007.3月