海神(ネプチューン)の晩餐

海神の晩餐 (光文社文庫) 光文社 光文社文庫
2007年2月刊 463p 705円(+tax)

タイタニック号沈没の際、ある著名作家が、自身最後の未発表原稿を空き瓶に入れた……。
 20年後、資産家の息子・本山は旧友から謎の原稿を買わされた。米国に向かう氷川丸に乗り込んだ彼の船室に、何者かが盗みに入る――原稿には、何らかの暗号が隠されていたのだ。さらに続発する怪事件とは?
 たっぷりのユーモアとほろ苦い結末。船上ミステリーの名作。
(カバーより)

収録作品
 ・本編
 ・好事家のためのノート
 ・解説 服部まゆみ



箇条感想
-

  • 読了は2007.4月