バッテリーVI

バッテリー (6) (角川文庫) 角川書店 角川文庫
2007年4月 298p 514円(+tax)

「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」いよいよ、巧たち新田東中は、強豪・横手二中との再試合の日を迎えようとしていた。試合を前に、両校それぞれの思いが揺れる。巧と豪を案じる海音寺、天才の門脇に対する感情をもてあます瑞垣、ひたすら巧を求める門脇。そして、巧と豪のバッテリーが選んだ道とは。いずれは……、だけどその時まで――巧、次の一球をここへ。大人気シリーズ、感動の完結巻!
(カバーより)

収録作品
 ・本編
 ・あなたへ



箇条感想

  • 最終巻?というような終わり方。
  • バッテリーという物語は巧と豪の物語なんだろう。だからこれで終わりなのだろう。
  • けれども、けれどもそれじゃあ海音寺は? 門脇は? 瑞垣は? 彼らの答えはスピンオフ作品「ラスト・イニング」までお待ちください。といった仕様。
  • 読了は2007.4月