ぐるりのこと

ぐるりのこと (新潮文庫) 新潮社 新潮文庫
2007年7月刊 223p 420円(税込)

旅先で、風切羽の折れたカラスと目が合って、「生き延びる」ということを考える。沼地や湿原に心惹かれ、その周囲の命に思いが広がる。英国のセブンシスターズの断崖で風に吹かれながら思うこと、トルコの旅の途上、ヘジャーブをかぶった女性とのひとときの交流。旅先で、日常で、生きていく日々の中で胸に去来する強い感情。「物語を語りたい」―創作へと向う思いを綴るエッセイ。



箇条感想

  • この頃読了の作品がごっそり無いのは多分妹に強奪されたためかと。
  • なので上記の作品情報はYahooBooksから転載したものです。
  • 読了は2007年7月16日